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2006年09月24日

9月24日 創造力とは私にとってはあの種類の妄想力なのか(1)



本日は日曜日。
我が町九州は福岡、博多の空は真っ青。
とても心地よい快晴の秋空だ。
こんな爽快な心地を十二分に味わえる日は何歳になっても青春と言う二文字を
自分の身で存分に味わっておられるだろう。

そんな日であるからこそ私は事務所で仕事。
私にとってはそれこそが青春でありそして大いに人生を謳歌しているのだと必死に
自分自身へ訴えかけている。
自分自身にいくら訴えかけても何故かしら寂しさを感じずにはいられない。
これが日本に古来からある侘びそしてさびと言うものであろうか。

しかし私は自分自身に声を掛けながらも、本日早朝の通勤時の出来事を思い返している。
その思い出したという出来事。
一体何であるのか。

行楽日和である本日。
多分こんな私が書くブログなど読む方などおられないはずだ。
今ブログを読むくらいならその当たりを逆立ちしながらワンッと一吠えしたほうがましだと
日本国総人口約1億2千万人の方は思っているはずだ。

だからこそ私は書ける。
誰しもが読んでいない。
本日起きた事は、自分自身に起きた原因と結果のある些細、いや自分にとっては、何回でも起きて欲しいと密かどころか頭の脳細胞そして体全身全てで感じそして希望している出来事なのだ。

だからこそ、誰一人として目を通すはずもない本日日曜日のエントリーだからこそ書けるはずだ。


それではその事実を只今から書くのであ~る。
(前置きがやたら長く大袈裟すぎるったいっ。!!)




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私は全く日常と変わらず早朝に起床。
先ずは早朝読書に励み、朝日を浴びるべくベランダへ出、可視光線を地上へ照らし始めた
秋の太陽をふんだんに浴び光合成を行った。
胸一杯に地上に漂う大気中の80%近くの窒素と約20%の酸素そしてその他諸々を大いに
吸い込みこの天体を取り囲む大気の地表近くの空気の存在に手を合わせるべく感謝しながら
私は秋の早朝の雰囲気をふんだんに取り入れる。

やはり国民の休日である日曜日。
どこかしら静かである事を耳に入る音波の普段よりの少なさにより自分ながらに感じ取る。

昨日の夕食の残りである豚汁を温めそして納豆、海苔、梅干そしてご飯という日本国の
食卓ならでわの朝食を一人静かにほうばる。

食事を取りながら本日の西日本新聞の朝刊に目をやる。
う~ん。
1面を飾るべく本日のコラムはたいへん良いことが書かれてあった。
丸暗記の素晴らしさ。決してメモを取らずに丸暗記する。
ついぞは般若心経の丸暗記の勧めが結論であったが、私は納得せざるを得なかった。

その頷いた頭を外に向けいよいよ会社へ出勤。
そろ~りそろりと我が嫁様そして我がガハハ息子を決して起すことなく、忍び足で
玄関へ向かう。
もし、そこで両人を起したとすると多分私は家へは帰れないかもしれない。
それぞれの家庭には家庭の掟なるものが存在し、そしてその掟はその家庭の長の手により
いやおう無しにいつの間にか定められているものだ。
そして、その掟を定めた本人が如何にその内容を無碍にしようとあるいは破ろうと
それに対して罵声を浴びせそして悪口を言うものなどこの世には存在しない。
それはその本人が掟だからだ。

私は忍び足で歩きながらも我が嫁様の静寂は既に破られている雄たけびに近い鼾(いびき)を
耳に入れながら、何故かしらその雄たけびである鼾(いびき)を聞きながら家を出ることに
安心感を覚えながら一歩一歩歩む。

本日は日曜日。
いつもの服とは違う。平日は作業着を上下羽織って通勤だが、本日はラフな普段着での通勤。
そのことで本日が何曜日かを明確に意識できるとも言える。

しかし、私は服のセンスに関しては少しも自信なるものが存在しない。
いつも我が嫁様はいつも私の服装にはがっくりと肩を落とし無口になる有様だ。
そして服に関して無頓着な私は自分自身で服を購入することが殆どない。

まあ。本日は日曜日。
行きも帰りも通勤時に特に見られてはいけないと言う人物に会うとことはないだろう。
服のセンスがないからと言ってもきちんと服で自分自身を覆っているのであり決して
生まれたままの姿と言う訳ではないのだから、服に関してことさら気にする事はないだろう。

今日も竹田陽一先生のランチェスター経営のCDを聞きながらの徒歩通勤。
いつもながら、自分の耳を通して脳細胞を刺激しているかは少々疑わしいところがある。
CDを聞きながらも頭の中では常にある種の妄想と言われる類のイメージが私を取り囲んで
いるためだ。
これは馬耳東風あるいは馬の耳に念仏と言っても過言ではない。

私は本日もあまりセンスのない服そして耳にはCDを聞くべくイヤホンを両耳に入れ
一歩一歩踏みしめながら会社へと向かった。
向かっていたのだ。
そうだ。向かっていたのだ。

さすると。

そうすると。

私の目の前に颯爽とある車が現れた。
それは突然であった。
まるで何もないところからふって沸いたように。
今まで何もなかったのに一瞬の内にその車は現れたように思えた。

そして瞬きをする暇もなく私の目の前に現れた車。
いや。実際本当に突如登場したのだ。
私の目のまん前にどし~ンと堂々とそして颯爽とその車は現れたとしか思えなかった。

私はもちろん目を疑った。
何も存在しないはずの場所にそれも決して小さくない大きな自動車が登場したのだから。

それは赤の車であった。
しかし、その車は今まで見たことのないようなとても可憐で可愛らしい形をしていた。
どこかしら丸っこく。しかし、全体が丸ではない。
角ばっているようでもありそして丸くもなく。
何故かしらいじらしさを感じとても心地よさを感じられる車であった。

一体どこのメーカーの車だろう。
私はすかさずその車を見渡すがどこにも製造メーカーを示すマークそしてエンブレムは
存在しなかった。
やはり見たことがない。
でも何て素晴らしい車であろう。
そして色も良い。真っ赤ではあるが何故かしら目を遮るようなまぶしさはなくどこかしら
落ち着きのある赤色であった。

私はその車を横目で見ながら通り過ぎようとした。
一体誰がこんなかっこよい車に乗っているのだろうといぶかしく思いながらも私は
その車をまざまざと眺めながら通り過ぎようとした。

その通り過ぎようとした瞬間。
声が聞こえた。

やはり声がした。どうも私に向かって声を発しているようだ。
その声の様子からするとどうも女性らしい。
そしてその声はとても透き通ったその上はっきりとした明確に何を話しているのか
即座にわかる爽快感まで感じさせる。

私はその声が自分耳に入った瞬間即座に足を止めそして顔をむけた。
いくら日頃首が回らないとしてもそのくらいはできる。
それに女性の可憐さを感じさせる声だ。
振り向かずにはいられない。

そして私は振り向いた瞬間驚かずにはいられなかった。。。。。
何と。。。。


時間切れです。

続きはいつか。
是非続きをと言われる方はコメント欄へリクエストでも。
まあっ。
リクエストがなくても書くつもりですが。。。




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そんなにいじけるなよ~。


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それでは又です。





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2006.9.24by 博多の森と山ちゃん