いよいよ木材チップ連続コンベア式乾燥機登場です。

特許取得済み

福岡県森林業技術センター殿の提案・協力により開発

中文 万能干燥机

  木材乾くん (もくざいかわくん)  

粉砕、解(ほぐ)し攪拌し確実な乾燥 

火気未使用でCO2が発生しない

 

木材チップ乾燥機 投入方向から

木材チップ乾燥機 排出方向から

木材チップ乾燥機 投入方向から

 

粉砕乾燥攪拌乾燥間接乾燥熱風乾燥

 

熱源低圧飽和蒸気のみ


1台の機内で同時に多くの4種類の乾燥を行います。

余剰蒸気使用で省エネCO2削減に繋がります。
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木材乾くんの動画は下記写真をクリック!!
木材チップ 乾燥前 木材チップ乾燥機 全景 木材チップ 乾燥後
木材チップ乾燥機テール側より 木材チップ乾燥機 排出口 無料乾燥テスト実施中!!
100kgご用意下さい
  
  乾燥×運搬
 木材乾くん 解し攪拌しながら乾燥 小型で安価 
 
木材チップ乾燥機 投入口
   火を使わず木材チップ、バークの乾燥。
   木質バイオマス燃料化。

   間伐材、林地残材の乾燥。

木材チップ乾燥機 投入側から
   森林保全、温暖化防止のために。
   熱源は低圧飽和蒸気のみ。
   運搬しながら乾燥。 木材チップ乾燥機 排出側から
   連続式の乾燥。
 
 
  木材乾くんフローシート
1台の乾燥機内で同時に4種類の乾燥方法を行う。
 

粉砕乾燥 投入装置
  投入装置である程度の大きさまで粉砕する事により内部まで熱が行き渡り確実に乾燥されます。
  但し、規格以上には小さくなりません。
  交差配置された特殊な羽根で木材チップを解(ほぐ)し粉砕します。

攪拌乾燥
  投入された木材チップは交差スパイラルコンベア装置で攪拌されます。
  スクリュー軸自体も加熱されており運搬しながら乾燥します。

熱風乾燥
  攪拌された木材チップは2重の熱交換器で加熱された熱風をあらゆる方面へ当てられ乾燥されます。

間接乾燥
  交差スクリューコンベア装置のトラフも加熱チューブにて加熱されています。
  乾燥物はトラフへ接触させられ乾燥されます。 

  これら4つの乾燥手段を同時に行い木材チップは確実に乾燥されます。

運搬乾燥
  連続コンベア式ですので運搬しながら乾燥しています。
  バッチ式ではないので搬送ラインの一つとして設置出来ます。

 

熱源は環境にやさしい低圧飽和蒸気のみ。
 

安全で取り扱いが容易
  熱源は低圧飽和蒸気のみで火気は使用せず安全です。
   火気使用の乾燥の場合に発生する乾燥ムラ、焦げ、焼けるといった現象は一切起きません。
   蒸気は常に温度が一定で安定しており取り扱いが容易です。
   乾燥率調整は蒸気の圧力調整にするだけで乾燥温度変化に伴い変更できます。 

大掛かりな付帯設備が要らない
  低圧飽和蒸気による低温乾燥のため煙、ダイオキシンの発生は全くありません。
   排気ブロワからの排気はそのまま水処理施設へ戻せます。
   集塵装置が必要な場合は小型のサイクロン設置で十分賄えます。

二酸化炭素削減に貢献できる
  
低圧の飽和蒸気は高圧蒸気使用後の余剰蒸気が十分活用できます。
   蒸気放出をなくし乾燥機へ使用すれば省エネ二酸化炭素削減に繋がります。

 

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  ホッパ、サイロ付き木材乾くんフローシート

 

 

 

 

ホッパ、サイロ内貯留時も乾燥
 

攪拌乾燥
  投入された乾燥処理物は貯留時も撹拌装置で攪拌されます。
  撹拌装置自体も加熱されており撹拌しながら乾燥します。

間接乾燥
  ホッパ、サイロ外壁も加熱チューブにて加熱されています。
  乾燥物は貯留時も常時乾燥されます。 

  貯留時も2つの乾燥手段を同時に行っています。

ブリッジ等の詰まりを起こしません
  加熱されている撹拌装置で内部の乾燥処理物を常時撹拌しており
  詰まりの現象であるブリッジ等を起こしません。
  ホッパ、サイロ内の乾燥処理物はスムーズに乾燥機本体へ運ばれます。

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木材乾くんの特徴

 


運搬しながら乾燥
  交差スクリュー式の乾燥機ですのでトラフ外へは一切こぼさず運搬しながら乾燥します。
 
 又、バッチ式ではなく連続コンベア式ですので搬送ラインの一つとして配置できます。

  乾燥率調整
  スパイラル回転速度や蒸気圧力の調整により乾燥率を変更できます。
  優れた乾燥能力
 
投入装置で粉砕し、乾燥機本体で解し、攪拌、熱風、間接乾燥を1台の機内で同時に行います。
  省スペース
 
小型でコンパクトです。場所を取りません。
  安全な熱源
  熱源は飽和低圧蒸気のみで火気を使用しないため安全です。
 

安価な乾燥機そして安価なランニングコスト
  初期設備投資は小さく、熱源蒸気以外のエネルギーは
わずかな電気量の使用で済みます。

 

環境に貢献
  火気を使用しないため大掛かりな付帯設備は必要としません。

  又、熱源に余剰蒸気を使用すれば省エネそしてCO2削減に繋がります。

 

簡単メンテナンス
  
構造が簡単でメンテナンスが楽です。 

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乾燥例
 

 1台で粉砕、攪拌、熱風、間接乾燥を同時に行うため出来るこの乾燥能力

 特殊スパイラル羽根回転式で運搬、乾燥します。


 


木材チップ
   
  乾燥前 乾燥後  
  木材チップ 乾燥前 木材チップ 乾燥後

今木材チップ乾燥の
動画は左記写真を
クリック。
動画へ飛びま
す。

 
   

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間伐材、林地残材の乾燥に

 

 

森林保全そして地球温暖化防止に

現在、燃料用の木材チップは主に建築廃材や製材端材等の廃棄物から生産されていますが、
建築基準法の改正や経済状況の悪化によりこれらの発生量が減少し、原料不足となっています。
そこで、森林保全のために間伐し、そのまま放置され未利用となっている林地残材を、
バイオマス燃料として利用することが検討されています。
しかし、林地残材は水分が多く、そのままでは燃料として利用しにくいため乾燥が必要であり、
その利用のためにもこの乾燥機を開発致しました。
林地残材の利用は、搬出コスト等の課題はありますが重油価格の高騰、森林保全、
地球温暖化防止の観点からも必要不可欠でありますし、需要は拡大していくと考えられます。
その乾燥にはCO2、ダイオキシンの発生がなく、環境負荷の少ない余剰蒸気を熱源と
するのが妥当だと考えました。
弊社ではこれまで様々な汚泥乾燥機の製造も行ってきました。その汚泥乾燥機で培った
技術を応用し、熱風、攪拌、粉砕、間接乾燥を同時に行いながら搬送する、小型で
非常に乾燥効率が高い乾燥機を開発致しました。

 

 

 乾燥時にCO2発生がありません。

乾燥機の熱源としては火気、蒸気そして電気の3つがあります。
火気使用の乾燥機は化石燃料を使用する上、乾燥時にCO2、ダイオキシンが発生し
その対策のために大掛かりな付帯設備が必要となり、環境負荷低減が求められており
現代の風潮に逆行しています。
弊社が開発した低圧飽和蒸気を熱源とした乾燥機は余剰蒸気を使用するため
低コストであり、またダイオキシン、ばい煙の発生が全くないため環境負荷が少ないのが特徴です。
これまでの弊社の電気式乾燥機は処理物上面に遠赤外線を当てて乾燥するため、
乾燥処理物内部までなかなか熱が通りにくく、大量に電力を必要とする欠点があります。
また、現在想定されている林地残材をチップ化して出荷する工程は、生木を丸太のまま、
または破砕機でチップ化して天日で乾燥させるというものでしたが、天日乾しは場所取るうえ、
乾燥時間が長時間に及ぶため広大なストック場所が必要になり、気候に左右される面も大きいものです。
これらそれぞれの短所をカバーしたクリーンで低コストな乾燥機を開発し、
木質バイオマスの利用促進地球温暖化抑制、循環型社会の形成に寄与していきたいと考えております。

 

 

福岡県森林林業技術センター殿の提案・協力により開発致しました。

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お問い合わせフォーム

 
   
 
   
  お手数ですが下記フォームに必要事項をご入力下さい。
  は必須項目となります。

   ★乾燥処理物により乾燥率が異なります。
    先ずは乾燥テストをお勧めします。

    乾燥テスト時には100kg程度の乾燥物サンプルが必要です。 
  

  販売 研機株式会社
   〒812-0006 福岡県福岡市博多区上牟田3丁目9−7
   TEL092(411)1203 FAX092(411)1259

  工場 株式会社森山工作所
   〒812-0006 福岡県福岡市博多区上牟田3丁目6−19
   TEL092(441)1503 FAX092(411)1259


  フォームが使用できない場合はお手数ですが下記までお願いします。
        E−MAIL:info@kenmori.com 
  担当は、森山秀行他誰でも結構です。

 

カタログはこちらから
ダウンロードできます。

PDF版
木材乾くん(1190KB)
木材乾くん カタログ
 
 
 
 
◆お名前
◆会社名
◆メールアドレス
◆件名
◆お問い合わせ内容


 1.乾燥処理物名
 2.時間当たり処理量(投入時あるいは排出時)
 3.見掛比重
 4.含水率(投入時と排出時)
 5.乾燥テスト依頼
 (先ずは乾燥テストをお勧めします。)(有料)
 等ご記載頂ければ助かります。

 

 

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