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2009年12月05日

12月5日 【なぜ、今バイオマスなのか(9)林業は今後】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



日本の林業が再生、活性化されるためには間伐材、林地残材を大いに利活用するのは
たいへん重要な事実であろう。新エネルギーであるバイオマスでの利用は林業再生への
救世主となり得るのではないか。あくまでも木を育てる目的は木工品、建築物利用のため
である。だが、見捨てられていた間伐材、林地残材の利用が促進されれば自ずと化石燃料
との比較でも見劣りしないコストの低減化が期待できる。地産地消、そして地方地域での
重要なエネルギー資源として成立できる。間伐材利用こそが外材輸入に頼らず本来の
森林、木の育成、林業再生への近道だと思われる。だが本当にそうであろうか。
今回は林業の今後について記載します。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は皆無に
等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。


下記ビデオ掲載の木材チップ乾燥機【木材乾くん】は岡県森林林業技術センター殿
提案・協力 により開発致しました。
火気未使用熱源低圧蒸気仕様の連続コンベア式木材チップ乾燥機です。






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2009年12月04日

12月4日 【なぜ、今バイオマスなのか(8)伝統的な林業は】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



我が日本のエネルギー自給において今後、いや今現在再生可能エネルギー利活用は
必要不可欠なはずだ。太陽光、風力はどうしても天候に左右される。
天候の関係はなしにエネルギーが供給できるバイオマスは稼働率の点からも
有利だ。そのバイオマスも様々な種類があるが今現在焦点を当てているのが
木質バイオマスだ。だが問題は多々ある。その問題点のひとつが木材供給元であるはずの
林業が抱えている。その林業に前回のエントリー同様今回も焦点を当てたい。
今回までは前回同様林業の過去から最近までの姿について記載します。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は皆無に
等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。







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2009年12月02日

12月2日 【なぜ、今バイオマスなのか(7)林業は一体】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



バイオマスの中でも食料問題そして効率、エネルギー収支から木質バイオマスは有利な立場に
あると思われる。ところがこの木質は様々な問題を抱えている。その問題ついて探求していき
たいと思う。
だが、弊社はあくまでもものづくりで生計を立てており木材について携わった経験は皆無に
等しい。今後記載する内容は文献に頼っている旨お許し頂きたい。







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2009年11月28日

11月28日 【なぜ、今バイオマスなのか(6)バイオ燃料】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



地球温暖化、化石燃料の枯渇からどうしても新エネルギー、再生可能エネルギーの
利活用を急がねばならない。
だが、エネルギー使用の現状からは化石燃料に頼らざるを得ない。
原子力はCO2排出は少ないのだが放射性の危険がある核を取り扱う以上ウラン濃縮、
そして使用後の廃棄物処理に問題、特に安全性に課題が残る。
又、国内で核燃料サイクルのためのMOX燃料を作り出すことに成功していない。
石炭火力はガス化、排熱利用等で30%は効率アップが現実化しその上、木材燃料を
石炭を混焼する発電所が増加している。CO2削減効果は上がるだろう。
だが、化石燃料を使用する以上CO2削減課題の根本的解決ではない。







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2009年11月24日

11月24日 【なぜ、今バイオマスなのか(5)バイオマスの利用】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



現状日本のエネルギー自給率は原子力も原料のウランを輸入に頼るため
2006年度は何と4%程度だ。(前回の今ブログ内容ご参照ください。)
今後、現在の1次エネルギーの殆どを占める化石燃料に頼ることは
CO2温室効果ガス排出による地球温暖化そして枯渇の問題により
更に難しくなる。
当然、今後のエネルギーの供給は新エネルギー、再生可能エネルギーの
利活用が必要不可欠だ。
これらのエネルギーは化石燃料使用せずに自然の太陽エネルギー
を利用したエネルギーでありをそれを存分に使いエネルギー自給率を
上げることは重要な差し迫った課題とも言える。
化石燃料を使用しない再生可能エネルギーの中でバイオマス利活用は
1)地球温暖化の防止。2)循環型社会の形成。3)新たなる産業の育成。
そして4)一次産業の活性化に繋がると信じて疑わない。


新エネルギー及び再生可能エネルギーの定義については
今ブログ前回内容をご覧下さい。



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2009年11月20日

11月20日 【なぜ、今バイオマスなのか(4)化石燃料枯渇】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



今回はエネルギー供給について記したい。
当然化石燃料枯渇と言う問題に突き当たる。
それに今後のエネルギーをであればどうしても原子力発電については
現実問題として真っ先に記しておく必要があるであろう。
そして新エネルギー、本題の木質バイオマスを探求していきたいと思う。
しかし、なかなか主役へたどり着けない。
又、殆どが抜粋記事である旨お許し下さい。





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2009年11月19日

11月19日 【なぜ、今バイオマスなのか(3)エネルギー消費】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



人の生活は大量のエネルギー消費することで成り立っている。
今回はそのエネルギー消費について探っていきたい。







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2009年11月18日

11月18日 【なぜ、今バイオマスなのか(2)エネルギーとは何か】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



バイオマスを説明するのに前回は地球温暖化の視点より記載した。
一方エネルギーという観点からも探求する必要があると思われる。
今回は先ずエネルギーそのものについて記していきたい。





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2009年11月14日

11月14日 【なぜ、今バイオマスなのか(1)】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



エネルギーとしてバイオマスは電力、燃料、化学品の3種類の形態へ再生可能だ。
だが、化石燃料に代わる再生可能エネルギーは他に太陽光、風力、水力、地熱が
あるがエネルギーの形態では全て電力のみだ。
だが、これらは化石資源、燃料に取って変わるべく今後利活用される
エネルギーだとされる。
温室効果ガスで最も多いCO2排出をせず地球温暖化防ぐことができるとされる。
バイオマスが今後大きな役割を果たすのは環境問題に端を発したのは紛れもない
事実だ。
それではなぜ今バイオマスなのかを自分なりに探っていきたい。





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2009年11月12日

11月12日 【バイオマスとは】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



林業、森林より出される間伐材については全く利活用されてないのではなく様々な
取り組みがされている。

もちろん間伐材全てが利活用されている訳ではなく多くが森の中に残されている。
それを林地残材と呼んでいる。
県の機関の方はこの林地残材を木質バイオマスに利活用したいと言う事だった。
ではそのバイオマスとは一体何なのか。自分なりに探って行きたい。

間伐材利活用の例として
平成21年度間伐・間伐材利用コンクール~受賞者決定~

林地残材については
コトバンク あるいは岩手・木質バイオマス研究会
のページをご参照ください。





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2009年11月11日

11月11日 【間伐】 木質バイオマスと木材チップ乾燥機



今回弊社は全く火気を使用しない木材チップ乾燥機を研究開発終了した。
乾燥効率が非常に良く安価で小型だ。
既に引き合いはあり乾燥テストそして商談を積極的に進めている。
今回より開発成功した木材チップ乾燥機の背景と開発経緯について
詳細に記載していきたい。







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2009年10月08日

10月8日 【接着】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



今まで濡れるという事について記してきた。今回のシリーズでの問題定義は乾燥機で問題を
引き起こす付着についてだ。
この付着とはこれまでの記載で分かるようどうも濡れると密な関係にあるようだ。
そして今回取り上げるのが接着について。先ず濡れないことには接着できない。
また接着とは濡れている状態でないと生じない。接着は濡れると密接な関係があると言える。
では一体接着と何なのか。







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2009年10月02日

10月2日 【毛細管現象】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



今回は毛細管現象について書き記したい。





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2009年09月23日

9月23日 【接触角】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



今回は接触角について。
これは水に濡れる程度の数字化と言える。







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2009年09月19日

9月19日 【水と油】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



今回は決して水に濡れることのない油との関係について書き留めたい。





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2009年09月16日

9月16日 【表面張力】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



今回は表面張力について。
いよいよ水に濡れるに対しての理解も間もなくではないだろうか。







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2009年09月13日

9月13日 【吸着】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



前回は分子間力についてだったが今回は吸着について。
水に濡れるとは一体何なのかを解明する道のりはかなり険しいようだ。





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2009年09月12日

9月12日 【分子間力】林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因



前回は界面から焦点を当てた。今回からはそもそも水に濡れるとは一体何なのかを
探っていきたい。先ずは分子間力について記載した。








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2009年09月11日

9月11日 林地残材木材チップ乾燥機不具合の原因 【界面】。。。



林地残材木材チップ乾燥機の研究開発にこれ程までに苦労するとは思いもしなかった。
今だ成功、完成しておらず今現在も改良そして実験の繰り返しだ。その原因について
可能な限り様々面から探っていこうと思う。自分なりに深く追求しその内容を書き述べ
て行くつもりだ。どうぞ誤り等あればどしどしご指摘頂ければ幸いです。








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2009年09月10日

9月10日 今だ次期乾燥機研究開発中。。。



いつものごとくあきらめずに次期乾燥機今だ研究開発中だ。
真似しても失敗する。当り前だが。。。。








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2009年09月01日

9月1日 林地残材木材チップ乾燥機とバイオマス(5)。。。



木材チップ乾燥機改良後早々実験開始する。
だが、あいつは短時間で乾燥機実験を止める。
今回の改良は何ら効果がなく前回と同じ不具合が発生する可能性が
大きかったからだ。
周りの職人は落胆した表情一つ見せず即座に次なる作業を開始する。
その行動はまるで事前に結果が分かっていたかのように素早かった。






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2009年08月31日

8月31日 林地残材木材チップ乾燥機とバイオマス(4)。。。



今現在も熱源低圧飽和蒸気使用の林地残材木材チップ乾燥機の改造を行っている。
それは成功させるまで繰り返すものであり決してあきらめない。
いつもながら今回こそはとの思いで実験を開始するのだが破顔一笑で終える事など
ほんの僅かな回数でしかない。





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2009年08月30日

8月30日 林地残材木材チップ乾燥機とバイオマス(3)。。。



あいつは早々木材チップの乾燥テストの実験を開始する。
ところがうまく行かない。何度も駆動モータが過負荷で停止する。
その度にその原因を探り改良を加える。何度も手を加える。
今回こそはとの思いは実験開始後しばらくすると又かという溜息に変化する。
一体何度繰り返せばよいのかとつい天を仰ぐ。





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2009年08月29日

8月29日 林地残材木材チップ乾燥機とバイオマス(2)。。。



あいつは相談を受けこの研究開発は即座に実行することにした。
その頃他の乾燥処理物の乾燥の実験を繰り返し行っている最中ではあった。
それは茶殻乾燥であり何度も失敗を重ねようやく僅かな光が漏れ始めた頃だった。
だがその相談内容を耳に入れた途端に今後の環境を守る意味でも必ずや成功させねば
ならないとあいつは心に決めたのは紛れもない事実だった。




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2009年08月28日

8月28日 林地残材木材チップ乾燥機とバイオマス(1)。。。



あいつはこれまでにない意気込みで取り組んでいる。
この乾燥機研究開発はどうしても成功させなくはならない。
林地残材を化石燃料代替のバイオマス燃料利用こそが日本の森林保護になるのだと
一人勝手に思い込んでいる。
その上林地残材利用こそが環境保護そしてこれからの日本の森を守るのだとまでも
一人結論付けている。
ではどうしてそれほどまでに林地残材木材チップ乾燥機に注力しているか
詳しく分析していきたい。





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2009年08月26日

8月26日 又か。。。



今回の試運転、実験はあいつはある程度自信を持っていた。
これまで失敗を何度も繰り返したが今回の対応でははモータ馬力を5倍近くも上げた。
過去の失敗の原因は駆動電動機の電気容量の小さなことにあると確信していた。
その失敗の源を根本的につぶしたのだから今回は難なく成功するであろうと
あいつは薄ら笑いすら浮かべていたのだ。。。





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2009年08月25日

8月25日 茶殻乾燥機「お茶殻乾くん」のページを作成した。。。



茶殻乾燥機「お茶殻乾くん」のページを作成した。
熱源は低圧飽和蒸気のみで従来は3種類同時乾燥に加え解(ほぐ)しながら
乾燥を行っていた。
新たに同時乾燥に粉砕乾燥の機能を追加し4種類の乾燥手段を同時に行う。
それによりかなりの乾燥効率となり小型化そして安価な価格設定が可能となった。

どうぞ批難、中傷、罵詈、雑言、悪口をお気軽に何なりと。。。


下記内容をクリックされれば「お茶殻乾くん」のページへ飛びます。

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それでは股です。



2009年08月03日

8月3日 お茶殻乾燥機。いよいよ低圧飽和蒸気での乾燥に成功した。。。



熱源低圧飽和蒸気の連続コンベア式乾燥機でのお茶殻乾燥。
幾度も失敗を重ねたが、今回の改良開発でようやく成功にこぎつける。
これで大きな問題点であった粉砕、付着対策を見事克服した事になる。
まさしく鬼に金棒乾燥機だ。








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2009年07月17日

7月17日 小型汚泥乾燥機「小型で乾くん」乾燥テスト実施。。。



先日汚泥乾燥機の乾燥サンプルテストを実施した。
今回は処理量が少ないため小型交差スクリュー式乾燥機「小型で乾くん」で行った。
処理量、乾燥率何ら問題はなかった。








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2009年07月12日

7月12日 汚泥乾燥機新サイト作成した。。。



昨日は連続コンベア式乾燥機のトップページのみの作成だったが
本日静かな日曜日を利用し一気に乾燥機サイト作成を完了させた。


同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年07月11日

7月11日 汚泥乾燥機のトップページを作成した。。。



連続コンベア式乾燥機のトップページを先ずは作成した。
ドメイン移管の要領が今一歩良く掴めず最初に行う予定のブログ構築
を取りやめ先ずは乾燥機ページ改良を行うことにあいつは勝手に決める。
手初めに乾燥機トップページを作成した。
どうぞ臭い、乾燥率が悪い、即座にドラブル対応に駆け付けんか~
など批難、中傷、罵詈、雑言、悪口をお気軽に何なりと頂きたい。


下記内容をクリックされれば「汚泥乾燥機」のトップページへ飛びます。




同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月30日

6月30日 汚泥乾燥サンプルテストを行った。。。



本日汚泥乾燥サンプルテストを行った。
今回は、乾燥処理量が少ないため「小型で乾くん」でのテストだ。





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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月28日

6月28日 「小型で乾くん」のカタログを作成した。



今回は小型で安価な交差スクリュー式汚泥乾燥機「小型で乾くん」のカタログを
作成した。PDF版です。

以下の文章は昨日と同じだが下記は異なる。
1)ベルトコンベア式汚泥乾燥機カタログを掲載。
2)エキサイトブログ内容を全面改良した。

乾燥処理量時間当たり150kg程度までは今乾燥機で対応できる。
それ以上の処理量となると従来のベルトコンベア式汚泥乾燥機で対応ができる。
前回同様批難、中傷、罵詈、雑言、悪口があれば何なりと頂きたい。


下記内容をクリックされれば「小型で乾くん」のカタログをダウンロードできます。

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同内容はこちら全面改良したエキサイトブログでも読めます。
こちらも罵詈雑言の程お願いします。色々と手こずりまして。
気に食わぬ点が溢れとります。
目標の爽快感溢れるブログへ辿り着くまで地道に改良をばやりますバイ。



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2009年06月27日

6月27日 「小型で乾くん」のページを作成した。。。



小型で安価な交差スクリュー式汚泥乾燥機「小型で乾くん」のページを作成した。
乾燥処理量時間当たり150kg程度までは今乾燥機で対応できる。
それ以上の処理量となると従来のベルトコンベア式汚泥乾燥機で対応ができる。
どうぞ批難、中傷、罵詈、雑言、悪口があれば何なりと頂きたい。


下記内容をクリックされれば「小型で乾くん」のページへ飛びます。

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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月24日

6月24日 小型乾燥機のフロー図を作成した。。。



最近小型で安価なコンベア式乾燥機を開発した。
熱源はベルトコンベア式と変わらず余剰蒸気が使用できる低圧飽和蒸気だ。
交差スクリュー羽根式で攪拌、熱風そしてトラフ加熱による間接加熱の
3種類の加熱を運搬中に同時に行う。
羽根への付着、固着という長い間頭を悩ませていた問題は今後行う予定の
改良でようやく解消できると自負している。

先にカタログ、ホームページ掲載に必要なフロー図を作成した。
ご批判、ご非難ご遠慮なくしかもご容赦なく頂きたく存じます。




小型交差スクリュー式コンベア乾燥機フロー図


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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月20日

6月20日 次なる課題は攪拌装置。。。



次なる課題は攪拌装置。
連続ベルトコンベア式汚泥乾燥機内の部品で運搬しながら乾燥物を
解(ほぐ)し、攪拌し乾燥効率を向上させているはずだ。
だが、実際の稼働では本来の目的である乾燥にどれだけ貢献しているか
大いに疑問符が付くとの罵声を存分に浴びている。




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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月19日

6月19日 乾燥機付着対策。果たして。。。



今現在の汚泥乾燥での最重要課題は付着対策だ。
加熱乾燥される時間が長きに渡るに連れ乾燥部品より付着された
処理物は外れる。
しかし、それには時間が必要で外れるまでに付着のために乾燥機内部へ
様々な悪影響を及ぼす。




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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月16日

6月16日 この乾燥はやはり難しいのか。。。



熱源蒸気のみ特許申請済みのコンベア式連続乾燥機。
かなりの改良を加えた後再度乾燥テストを行った。




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2009年06月14日

6月14日 いよいよ小型の新型汚泥乾燥機試運転開始。。。



少量の汚泥乾燥用新型開発の小型乾燥機の試運転を行った。
今後少ない処理量に見合った安価な新型汚泥乾燥機の提案ができる。
これで弊社コンベア乾燥機のラインナップが増えた。
もちろん特許出願するつもりだ。











同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月09日

6月9日 既に又新たなる汚泥乾燥機なのか。。。



ついぞゆっくりとは眠れなかった。
腫れぼったい目元を手で擦りながら我が家であるマンションの
玄関を出る。
会社までの通勤はいつもながら徒歩だ。
薄曇りの中右手には傘を持ち左手には通勤鞄。
両耳には鞄の中のCD再生装置よりコード伝いにイアフォンが差し込まれている。
今日もランチェスター経営原則 戦略名人の講義を耳にコンクリートジャングルの
中の道を安全靴で歩む。




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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月08日

6月8日 改良済最新汚泥乾燥機。早々汚泥を流したと言うのか。。。



本日お客様が遠方より来社された。
目的は弊社に常設の先日大幅に改良された最新汚泥乾燥実験機の出来栄えを
確認するためだ。




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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年06月06日

6月6日 次なる開発を終えた最新連続コンベア式汚泥乾燥機。いよいよ試運転開始。。。



既に今回の開発要件も特許出願済みだ。誰にも真似は出来ない。
更なる開発改良を終えた最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
今回は投入供給装置そして攪拌装置を重点的に改良した。
捲土重来。又、新たなる一歩を踏み出す。。。











同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年05月31日

5月31日 低圧蒸気潜熱利用の間接加熱の正体は。(3)容積と温度。。。



蒸気の間接加熱は凝縮伝熱による潜熱利用の加熱であることが分かった。
蒸気圧が低ければ低い程潜熱は大きい。
潜熱を大いに活用するとすると圧のなるべく低い蒸気での間接加熱の装置を
作れば良いことになる。
圧が低い蒸気を使用すれば凝縮後の復水、ドレンになる際に無駄に排出される
顕熱も低い。
それにボイラーの燃料代も少なくて済む。

蒸気圧が低いほど間接加熱には都合が良いはずだ。ところが実際はそうではない。
蒸気間接加熱装置を製作する際は、下記2点を十分に吟味する必要がある。
1)蒸気容積
2)蒸気温度





同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年05月30日

5月30日 低圧蒸気潜熱利用の間接加熱の正体は。(2)凝縮伝熱と対流伝熱。。。



媒体を介して加熱する間接加熱で最も優れている熱源は蒸気だと言われる。
他に間接加熱媒体としては油そして温水がある。
蒸気間接加熱が他より優れているのは
1)均一性
2)高速性
の2点が挙げられる。




改良製作中の最新連続コンベア式汚泥乾燥機の部品


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同内容はこちらブログでも読めます。



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2009年05月28日

5月28日 低圧蒸気潜熱利用の間接加熱の正体は。(1)顕熱と潜熱。



弊社最新連続コンベア式汚泥乾燥機の熱源は飽和蒸気だ。
乾燥処理物の加熱は直接ではなく間接加熱方式で行っている。
低圧の飽和蒸気による直接加熱方式は蒸す、殺菌、ゴム加硫等行われては
いるが乾燥機での利用は物体を介して加熱する間接加熱が普通だ。
高圧蒸気である過熱蒸気を熱源とするのであれば直接加熱乾燥機も存在する。




改良製作中の最新連続コンベア式汚泥乾燥機の部品


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2009年05月14日

5月14日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。次なる改良は。。。



特許出願済みの熱源低圧飽和蒸気のみの最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
又しても次なる改良を行っている。それは如何なる内容なのか。。。




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2009年04月29日

4月29日 海外の汚泥の乾燥テストを行ったと言うのか。。。



大量の汚泥が入れられたいくつものスーツケースを抱え海外より通訳の方を伴い
飛行機で来社。
早速最新汚泥乾燥デモ機にて乾燥テストを実施。
結果は良好。
後は乾燥された汚泥を持ち帰り自国で検討される事に。。。











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2009年04月26日

4月26日 又しても海外より来訪されると言うのか。。。



泣く子も黙る全世界に名だたる大企業の工場へ納品した最新式連続コンベア式乾燥機。
今回の対応で不具合は出尽くし安定稼働を続けるだろう。
納入当初より乾燥処理物に対する錯綜する思いはあったものの、乾燥機の運転を
安寧の心地で眺めることができるようになれば全てが解決し静かに少しずつ積算した
わだかまりも一気に晴れる。
常に失敗こそが次なる糧であり貴重な経験だ。
それは実際機器を納め物を流し処理することにより体全体五感で味わい尽くせる。
その時点では、不安と緊張そして戸惑い襲われ我をなくす心地すらするが地道に少しずつでも
前に進めばいずれは視界は開かれる。
如何なる状況でも常に微笑み落ち着きそして感じる。
自然と沸き上がる次なるヒントに耳を傾けそれに頷きそして実行する。
常に意識し考え決してあきらめない姿勢こそが次なる歓声を呼び起こすはずだ。。。




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2009年04月11日

4月11日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。又しても乾燥テストを行ったと言うのか。。。



特許申請済み最新汚泥乾燥機の納入も無事終え、弊社常設デモ機で新規案件の乾燥テスト
を行った。結果は良好だった。
そして、最新機納入時の実際の処理物の流れより思い浮かんだ次なる開発事項の内容が、
今回のデモにより一層明確になった。

最新乾燥機が更なる最新へ今後改良を加える。











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それでは股です。



2009年04月04日

4月4日 ローラ溶接部耐圧試験。不良があったと言うのか。。。



ローラ、パイプ溶接個所蒸気通過部分はもちろん全て耐圧試験、検査を行う 。











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それでは股です。



2009年03月21日

3月21日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。無事トラックへ載せることはできたのか。そしてだから。。。



最新連続コンベア式汚泥乾燥機。総重量約6トン。
皆それぞれの想いを載せ無事出荷した。。。











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2009年03月20日

3月20日 最新連続コンベア式乾燥機。保温材を取り付ければ出荷なのか。。。



九州は福岡、博多の町工場の職人らも長きに渡る長時間残業の上、ここ最近は日曜日もない。
もちろん本日祭日も仕事に勤しむ。


長年苦しめられたスチールベルトの蛇行との戦いの結果が下記自動蛇行修正装置。
角線ばね、機械式スイッチ、エアーシリンダーの組み合わせ。


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2009年03月19日

3月19日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。もしかして試運転を行っていると言うのか。。。



熱源は低圧飽和蒸気のみ。

特許申請済みですので決して真似はできません。











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それでは股です。



2009年03月18日

3月18日 いよいよ最新連続コンベア式汚泥乾燥機が完成したと言うのか。。。



ブログエントリー時間を削り、読書時間を全くなくし、もちろん1月3日以来休日など一切ない。
毎日深夜まで仕事に没頭。納期間近には連日徹夜。
そのためとうとう過労でダウンしてしまう。
それでも史上まれに見る短納期に何とか間に合わせる。

既に特許申請済みの最新連続コンベア乾燥機。いよいよ完成の上試運転を開始した。。。




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2009年01月16日

1月16日 最新汚泥乾燥機。脱臭テストを含めた本番テストはうまく行ったのか。。。



特許出願済みで決してどこも真似できない最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
客先立ち会いのもと乾燥そして脱臭テストを行った。
乾燥、脱臭ともに最新の技術のお披露目のつもりなのだが実際の結果や如何に。
今回のテスト結果の数字をもとに今後の今案件の進め方を検討する。
これからが本当の本番だっ。











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それでは股です。



2009年01月10日

1月10日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。又しても改良しているのか。。。



既に特許出願は行った最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
年始年末の乾燥テストにより更に克服すべき課題が持ち上がる。




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2009年01月08日

1月8日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。脱臭テストも行 ったと言うのか。。。



最新乾燥機による乾燥テストさえも今回の乾燥処理物汚泥の臭いの きつさでろくにできない。
客先の要望もあり乾燥に脱臭効果をプラスしたテストを行った。
乾燥機排出ダクトへの消臭液ドライミスト噴霧による臭気中和方式で脱臭を行っている。
結果は良好だった。
そして、乾燥機本体のさらなる改良点も見つかった。

次はいよいよ本番テストとなる。











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それでは股です。



2009年01月06日

1月6日 いよいよ無料乾燥テストを再開するのか。。。



改良、改造を終えた最新連続式コンベア乾燥機の試運転も本日無事終了。
いよいよ明日よりお客様よりお預かりしたサンプルで無料乾燥テストを行いたい。
但し、手配品が入荷しなければ一切事は始まらない。



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改造を終えた最新式乾燥機。



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2008年12月29日

12月29日 最新連続コンベア式乾燥機。成功までの軌跡。。。



既に特許出願中の最新コンベア式乾燥機の成功までの軌跡を動画にまとめた。
真似されぬよう機械内部は一切出していない。
長時間ものになった旨お許し下さい。

今回が2008年最後の投稿です。
良いお年をお迎えください。


















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それでは股、来年です。



2008年12月28日

12月28日 最新連続コンベア式乾燥機。臭気対策も行うのか。。。



汚泥乾燥に付きまとう悪臭対策に今後本格的に乗り出す。

更なる改良を終えた最新連続コンベア式乾燥機。
来年年明け早々より客先よりお預かりしたサンプルによる乾燥テストを行う。

今乾燥機で処理する物で最も多いのが実は汚泥だ。
通常汚泥は産業廃棄物として工場外へ有料で出される。
この金額は重量換算となる。そのため汚泥を乾燥させ減容化を行いなるべく産業廃棄物
にかかる費用を減らす。重量が軽ければ軽いほど掛かる金額の数字は減る。



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2008年11月30日

11月30日 最新連続ベルトコンベア式乾燥機の新サイトを開設したのは本当なのか。。。



最新連続ベルトコンベア式乾燥機の新サイトを開設した。
最新式汚泥乾燥機の開発がようやく一段落したのを機に作成した。
不都合な点どうぞ何なりとご指摘頂きたい。。。


下記乾燥機フロー図をクリックされれば最新乾燥機新設サイトのトップページへ飛びます。



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2008年11月19日

11月19日 最新連続コンベア式乾燥機開発。果たして石膏ボードの乾燥は成功したのか。。。



熱源は低圧飽和蒸気の最新連続コンベア式乾燥機開発。
余剰蒸気を利用すれば省エネそしてCO2削減に繋がる。

今回苦労の末、ようやく濡れた石膏ボードの乾燥を成功させる。
粉砕機構付き定量供給装置で先ず乾燥、破砕しながら乾燥機本体へ投入する。
乾燥機本体では加圧、攪拌、熱風乾燥を繰り返しそして排出される。
乾燥後は紙と石膏ボードはきちんと分離され、石膏は粉状にまでなる。

無料乾燥テスト常時受け付け中です。
お気軽にお声をおかけ下さい。


















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2008年11月05日

11月5日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。供給装置で石膏ボードはうまく粉砕、運搬できたのか。。。



石膏ボードを如何に紙と分離させ細かく粉砕できるかが乾燥にとって重要な課題だと言える。
濡れた石膏ボードは粉砕機では処理できないため我が町工場の供給装置の開発が鍵を握る。
供給装置でうまく粉砕そして運搬できれば後は今回開発成功した最新連続コンベア式乾燥機
へ投入するだけだ。
繰り返しの試行錯誤、手直しの上ようやくうまく行った。。。


















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それでは股です。



2008年11月04日

11月4日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。次は一体何に挑戦しているのか。。。



熱源低圧蒸気最新連続コンベア式乾燥機。

次なる乾燥させる物は石膏ボード。
板状のままでは乾燥しにくいため供給装置で粉砕しなるべく細かくする。

濡れたままの石膏ボードは粉砕機には投入できない。

先ずは供給装置開発を成功させねばならない。
挑戦は続く。。。


















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それでは股です。



2008年11月01日

11月1日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。うまく行ったと言うのは本当なのか。。。



開発中の最新連続コンベア式汚泥乾燥機。失敗、試行錯誤、作り直しを何度も繰り返す。
ようやく頷ける満足いく乾燥機が完成した。今製品も従来通り特許申請予定だ。

熱源はあくまでも低圧飽和蒸気。高圧蒸気使用後の余剰蒸気が活用でき
省エネ、CO2削減に貢献できる。

供給装置で先ず加熱されながら攪拌する。
乾燥機本体では加圧、成形、攪拌、熱風による乾燥を繰り返す。
スチールベルトコンベア連続式のため投入するだけで運搬、乾燥される。


乾燥テスト随時受け付け中です。お気軽にお声をお掛け下さい。


















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2008年10月24日

10月24日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。今度こそ供給装置はうまく行ったのか。。。



開発中の最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
手直し後早々運転開始した供給装置。ところが全くの期待外れで使い物にならない。
既に解体そして製作手直し中だ。今度こそ成功させる。


















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それでは股です。



2008年10月22日

10月22日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。供給装置はうまく行ったのか。。。



開発中の最新連続コンベア式汚泥乾燥機。供給装置取り付けの上早速運転開始した。
ところが苦労の甲斐もなく敢え無く失敗。早々解体の上、改良製作行っている。
明後日には再度運転開始予定だ。


















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それでは股です。



2008年10月18日

10月18日 最新連続コンベア式汚泥乾燥機。乾燥率は上がったのか。。。



お陰様で乾燥率は上がる。さらに次なる製品を製作している。
それを取付後どうなるか。まだまだ乾燥機開発は続く。。。


















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それでは股です。



2008年10月10日

10月10日 攪拌装置は取り付けできたのか。 そして 時 (16)。。。



大詰めを迎えた最新連続コンベア式汚泥乾燥機の開発。
何度も試行錯誤の上改良を加えたが今回は攪拌装置を取り付ける。
これにより当初ベルト上部の加熱は加圧ローラーの伝熱乾燥のみであったが
先ずは熱交換式による熱風乾燥そして新たに今回攪拌乾燥が加わる事になる。




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2008年10月04日

10月4日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。課題は何なのか。。。



予定より早く乾燥テストができる環境が整った最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
早速物を流しテストを行う。

確かに次なる連続コンベア乾燥機開発を目指し日夜試行錯誤の連続だ。
しかし、今回でようやくある課題を克服すれば更なる乾燥率改善に繋がることが分かった。
今最新乾燥機開発もいよいよ大詰めと言えるだろう。。。


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それでは股です。



2008年10月01日

10月1日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。更なる改良を加える。。。



更なる改良を加えた最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
これで上部加熱部の構造にかなりの手を加えたことになる。
あくまでも熱源は低圧飽和蒸気だ。
当初の加熱ローラーによる圧縮蒸気伝熱乾燥のみに、攪拌、蒸気熱風乾燥方法が追加される。
早急なる対応製作組み立て後早速試運転を開始した。ところがだ。。。




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2008年09月22日

9月22日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。追加した新装置の効果や如何に。。。



改良が続く最新連続コンベア式汚泥乾燥機。
今回蒸気式熱風発生器に攪拌機を組み合わせた装置を製作の上取り付けた。
お陰様で乾燥率は向上。
実は更なる改良に既に手をつけている。




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2008年09月20日

9月20日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。次は如何なる改良を加えているのか。。。



熱源は低圧飽和蒸気のみの最新連続コンベア式汚泥乾燥。
次々と乾燥テストを続けている。
試行錯誤そして改良は次々と加えられる。
さらに乾燥率を増すために2つの部品装置を早速早急に製作している。
それは蒸気式熱風発生器。そして攪拌装置。
完成後は取付を行いそして又しても乾燥テストを繰り返す。




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2008年09月15日

9月15日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。風の行方。。。



デモ試作機として完成させた最新連続コンベア式汚泥乾燥。
熱源はあくまでも低圧の飽和蒸気。
客先より預かったサンプルの乾燥試験を繰り返し、その汚泥に適した調整そして改良を
何度も行う。
試行錯誤を繰り返してはいるが、今現在は乾燥室内の風、室内の空気の流れの把握そして
改善に忙しい。




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2008年09月07日

9月7日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。乾燥テスト続行中。。。



我が町工場にとって3代目となるコンベア連続式汚泥乾燥機をようやく完成させ
実際頂いた乾燥サンプルを流し乾燥テストを行っている。
テスト結果は既に報告を済ませた。又、次なる材料の乾燥テスト行う予定だ。

今汚泥乾燥機は過去の実績ある乾燥機を改良し新しいアイデアをいくつもつぎ込んでいる。
完成後稼働中も試行錯誤を行い新たな発見を見出しそれを即座に採用する。
それは想像、図面上ではなく実際に動く姿を目前に自分の目で見、自分の手で触り
そして動作音を自分の耳で聞き体の五感で感じることができる。
実際に動いているそのものがそばにあることにより新たなアイデア、考えを出すことが容易になる。




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2008年09月05日

9月5日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。汚泥以外も乾燥できるのか。。。



最新連続コンベア式汚泥乾燥機は汚泥以外も乾燥ができるのだろうか。
早速乾燥テストを実施した。


見学、乾燥テスト随時受け付けます。お気軽にお問い合わせ下さい。




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2008年09月04日

9月4日 最新式連続コンベア式汚泥乾燥機。乾燥テストは一体どうなったのか。。。



ようやく完成した最新連続コンベア式汚泥乾燥機にて早々に乾燥テストを実施した。


見学、乾燥テスト随時受け付けます。お気軽にお問い合わせ下さい。




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2008年09月02日

9月2日 最新連続コンベア式乾燥機。いよいよ稼働始めたのか。。。



いよいよ最新式連続コンベア式乾燥機が完成した。
今回は弊社テストそしてデモ機として開発製作した。

乾燥テスト随時受け付けます。お気軽にお問い合わせ下さい。


熱源は低圧蒸気のみとし従来通り火気は一切使用していない。
かなり改良を加えよりコンパクト化に成功している。




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2008年08月23日

8月24日 いよいよ最新コンベア連続式汚泥乾燥機は完成間近かなのか。そして時 (8)。。。



一刻も早く最新式コンベア連続式汚泥乾燥機で続々と客先から届く乾燥処理サンプル品を
流したいのだが。。。








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2008年08月19日

8月19日 最新コンベア式乾燥機は一体いつ完成するのか。。。










其れでは股です。



2007年12月12日

12月12日 お金が出て行く。。。



あいつは既に決意を固め既に構想は練っていた。
動くものづくりとはその物を製作するだけでは失格だ。
出来上がった機器を実際稼動させそれが相手先の要望に合わなければ
一切の商品価値を失する。
作る立場とすれば想定でき得る可能な限りの起こり得るであろう不具合を想定し
それに十二分対応した製品を作るのは当然至極当たり前の事実だ。
製品製作終了後も試運転を繰り返しようやく出荷となる。
自信満々で零細町工場を旅立ち据付後実稼動を始めると何かしらトラブルが発生
する場合は残念ながら多々ある。



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2007年10月03日

10月3日 ベルトコンベア式汚泥乾燥機と眉唾ではない正真正銘の事実。。。



目の前に差し出された中身の入った容器を手に取り思わず驚嘆の声を発する。
「えっつ。本当にこうなるんですか。」
閉じ込められた中身が見通せる透明のプラスチック容器を両手で摑みひたすら見入る。
私は驚きを隠せなかった。どれだけの時間が経過したであろう。
手に持たれた日付と実験場所が書かれたラベルが貼られた質量をしばし眺めるだけだった。



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2007年09月16日

9月16日 熱源蒸気のみの連続コンベア式乾燥機(5)スチールベルトエンドレス作業の様子。。。



弊社乾燥機で使用しているコンベアベルトはスチールベルトだ。
材質はステンレスだがコンベアベルト用に作られており特殊な材質だ。
一般にスチールベルトは特殊な悪い環境で使用される場合が多い。
特徴としては
1)SUS304と同等の耐食性がある。
2)約300℃まで強度低下がない。
3)熱伝導率が高い。
4)エンドレス溶接部の硬さ変化が少ない。

コンベアベルトで最も不安が残る点はエンドレス部、接合部の強度だ。
今スチールベルトはエンドレスは溶接接合だが強度、硬さ全く問題がない。




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2007年09月15日

9月15日 熱源蒸気のみの連続コンベア式乾燥機(4)投入について。。。



この度、新規に開発製作完了した連続式コンベア式乾燥機。
熱源は低圧、飽和蒸気のみをし使用し火気、電気は使わない。
扱いが難しい高圧、過熱蒸気を使う必要はない。

弊社工場での実際の稼動時のデータとしては
処理量 約2ton/時間。その際使用した低圧、飽和蒸気量2ton未満/時間。
但し、乾燥させる処理物により処理量は変化する。


下記は乾燥機の弊社町工場出荷時の様子です。
ヘルメットはこの日のみ被っていません。現場では必ず身に付けています。













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2007年09月13日

9月13日 熱源蒸気のみの連続コンベア式乾燥機(3)構造について。。。



この度、新規に開発製作完了した連続式コンベア式汚泥乾燥機。
構造は極めて簡単だ。
そのため運転そしてメンテナンスも心配要らない。




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2007年09月12日

9月12日 熱源蒸気のみの連続コンベア式乾燥機(2)蒸気について。。。



この度、新規に開発製作完了した連続式コンベア式汚泥乾燥機。
熱源は基本的にはあくまでも飽和蒸気(蒸気)を使用している。
但し、電気ヒーター等の増設できる構造ではある。
そして、コンベア式汚泥乾燥機開発第1号は熱源は蒸気と電気ヒーターを使用している。

しかしながら工場内での余剰蒸気を活用したいとの要望が多かった。




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2007年09月10日

9月10日 熱源蒸気のみの連続コンベア式乾燥機について(1)。。。



従来よりたいへんご要望が多かった熱源が飽和蒸気のみの連続コンベア式乾燥機。
既に無事開発成功し出荷も終了している。今年5月には特許出願も行った。
お陰さまで引き続き引き合いも多い。デモ機製作についても具体的に製作検討中だ。

今乾燥機は先に開発納品済みで客先で稼動中の弊社コンベア式乾燥機第1号機とは
構造、特徴など違いがある。


熱源蒸気のみのコンベア式乾燥機。出荷直前運転中の様子は下記動画をご覧下さい。













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2007年04月14日

4月14日 思考錯乱いや試行錯誤。



一段落とは決して言えない。
ある処理物では既に乾燥は成功してはいる。
しかしながら今だ全ての要求を満たす迄には至っていない。





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2007年02月24日

2月24日 ひたすら光を放ち続ける。



溶接光の不可視光線である赤外線は目に有害です。
必ず溶接面、遮光眼鏡を身に付けご覧下さい。


















それでは又です。



2007年02月18日

2月18日 最早息の付く暇は。。。。

















それでは又です。



2007年02月04日

2月4日 決してかまびすしくはないのだが。


最近自宅にて頻繁に耳にする言葉。
「私はあんたの家政婦じゃないとばい。 」
そして。
「あんた。休みもなく働きようばってん。いっちょん金持ちになれんやない。」
この発言は至極最もであり反論の余地は一切ない。
それどころか私自身が大いに首を縦に振れる頷ずかざるを得ない内容なのだ。


本題に入る前に、
昨今の九州は福岡、博多の町工場の様子をお時間の許す限り下記掲載ビデオをご覧下さい。







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2006年12月15日

12月15日 コンベア式汚泥乾燥機。臨界点について。


先ず「臨界点」と言う言葉。
これは物理用語だ。しかし他の分野でもよく見かける言葉だ。
この臨界点を越した流体を超臨界流体と呼び、水であれば超臨界水と名付けられる。
最近ではこの超臨界水は原子炉に用いられる事で知られていると思うのだが。


今回も我が九州は福岡、博多の町工場の我らが職人の様子を動画でアップするとです。
アルゴン溶接は必ずしも材質はステンレスに限りません。
動画ではSS、スチール材を溶接しとります。








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2006年12月12日

12月12日 コンベア式汚泥乾燥機。蒸気の状態。


我が社の特許申請済みスチールベルトコンベア式汚泥乾燥機で使用している蒸気。
この蒸気は水蒸気とも言える。
蒸気の状態を大きく区分すると湿り蒸気と過熱蒸気に分けることができる。


本日もしつこく我が九州は福岡、博多の町工場の我らが職人の様子ですばい。
何といよいよあの部品が完成ですかな。









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2006年12月08日

12月8日 コンベア式汚泥乾燥機。蒸気とは何か。


我が社の特許申請済みスチールベルトコンベア式汚泥乾燥機の加熱方法の一つである
蒸気について探ろうと思う。
蒸気による加熱は伝導伝熱方式であり、もう一つの加熱方法である電気ヒーターによる
加熱は輻射伝熱方式だ。




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2006年12月05日

12月5日 コンベア式汚泥乾燥機。加熱方法ーその他 過熱水蒸気乾燥について


前回までで乾燥装置の3方法の乾燥方法について記してきた。
対流伝熱、伝導伝熱そして輻射伝熱方式の3つの方法だ。
これ以外にも乾燥方法はあり例えばマイクロ波乾燥あるいは真空乾燥などだ。

今回は弊社で実際試した方法について記載したい。
それは過熱水蒸気による乾燥方法だ。
但し、弊社のコンベア式汚泥乾燥機ではうまくいかなく敢え無く失敗。
しかし、この過熱水蒸気による加熱は他にはない特徴を持ち実際あるメーカーでは
加熱家電製品として一般市場でも販売されている。

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本日は動画にて我が町工場の様子を掲載した。
少しでも眺めて頂ければ幸いですばい。








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2006年12月04日

12月4日 コンベア式汚泥乾燥機。加熱方法ー輻射伝熱について。


弊社コンベア式汚泥乾燥機の加熱部の主な加熱方式は本日の題目である
輻射(ふくしゃ)伝熱だ。
先ずはこの「輻射」とは一体何であろうか。



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2006年12月02日

12月2日 コンベア式汚泥乾燥機。加熱方法ー伝導伝熱について。


弊社のコンベア式汚泥乾燥機は伝導伝熱と輻射伝熱方法をとっている。
伝導伝熱として先ず投入口、上下2ケのローラー。そして加熱部の下側。
最後に排出部のローラーで加熱している。
これら伝導伝熱の熱源は蒸気だ。
この蒸気は工場内の余剰蒸気があればそれに越した事はない。

そして加熱部にて材料上から輻射伝熱で加熱している。


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下記スライドショーにて九州は福岡、博多の我が町工場でいよいよ最終試運転となった
様子を眺めて戴けたら幸いですばい。








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2006年12月01日

12月1日 コンベア式汚泥乾燥機。加熱方法ー対流伝熱について。


本日は乾燥機、乾燥装置全般の乾燥させるべくその加熱方法について記したい。
弊社特許申請済みコンベア式汚泥乾燥機は、伝導伝熱と輻射伝熱方法の2種同時に取っている。
過去製作経験がある炉の廃熱利用の乾燥機は対流伝熱方式と言える。
ではその伝熱方法を具体的に。

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今回はようやく成功したベルトコンベア式汚泥乾燥機の最終改造の様子をスライドショーに
まとめた。
少しでも眺めて頂ければ幸いですばい。








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2006年11月30日

11月30日 コンベア式汚泥乾燥機。汚泥について。


本日は弊社乾燥機の主たる処理物である汚泥について探りたい。
一体汚泥とは何か。

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本題に入る前に本日の九州は福岡、博多の我が町工場の我らが職人の様子を
しつこく又しても動画で。
愛そして相変わらず燃え滾る(たぎる)ものづくり情熱を感じて頂ければ幸いですばい。








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2006年11月28日

11月28日 コンベア式汚泥乾燥機。含水率について。


乾燥にとって含水率とは大切な指標だ。
これは昨日の乾燥の進行具合と大いに関係がある。

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本題に入る前に本日の九州は福岡、博多の我が町工場の我らが職人の様子を
何と動画で。
燃え滾る(たぎる)ものづくり情熱を感じて頂ければ幸いですばい。








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2006年11月27日

11月27日 コンベア式汚泥乾燥機。乾燥の進行について。



材料はおおむね乾燥の進行具合は大きく3段階に分けられる。

先ず「材料予熱期間」に始まり「定率乾燥期間」そして「減率乾燥期間」へと続く。


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今回のスライドショーは蒸気がテーマですばい。↓↓↓(但し、この乾燥機は失敗作。)
画面左下(+)を押すと進行速度がアップ。(-)を押すと速度がダウン。
さあっ。皆さんも試してみましょう。





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2006年11月25日

11月25日 コンベア式汚泥乾燥機。乾燥と燃焼について。



特許出願済みのベルトコンベア式汚泥乾燥機。
今回はそもそも乾燥とは何か。
そして、乾燥とは異なる燃焼そして爆発とは何かを探ってみる。


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2006年11月24日

11月24日 コンベア式汚泥乾燥機。スチールベルトコンベアの蛇行修正について。



特許出願済みのベルトコンベア式汚泥乾燥機。
今回は乾燥機で使用しているスチールベルトコンベアの蛇行について記載したい。

ベルトコンベアの中でもスチールベルトは最も蛇行しやい。
そのための蛇行修正の対策の役割はとても重要な位置を占める。


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2006年11月22日

11月22日 コンベア式汚泥乾燥機。スチールベルトコンベアの概要。



特許出願済みである弊社のコンベア式汚泥乾燥機。
弊社へ頂くお問い合わせのなかで最も多い。
最近の原油高の影響もあり、火気を使用しない、省スペースということでたくさんの
お引き合いを頂く。
しかし、ネックになっているのがどうも価格のようだ。

最近ようやく気がついた。
まずはこの火気未使用の汚泥乾燥機はこの世に広め知って頂く事から始めなくては
ならないのではないかと。
よって今後価格帯は他社製品も睨みながら、少々下げてご提案差し上げようと決意したところです。
もちろん低価格にするのは弊社の企業努力が必要なのは書くまでもありません。
しかし、先ずは世に広めなければ。


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そして、この乾燥機で使用しているコンベアはスチールベルトコンベア。
今回と次回2回に分けてそのスチールベルトコンベアについて記したい。

今回、第1回目はスチールベルトコンベアの概要について。

そして、今ブログでは既に恒例であるスライドショーを眺めて頂ければ幸いですばい。














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