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4月13日 素粒子???



物とは一体何か。
その答えは解明されているのか。
教えて頂きたい。




物は原子からできていると言われる。
その原子は素粒子の集まりだ。
その素粒子の一部は電子、陽子、中性子、中間子などが特に知られている。
素粒子が人間の目に見えるかとなるともちろん見えないものが殆どだ。
それでも不可視である素粒子の存在を何とか解明しようとする。

素粒子には温度がなくそして色もない。

しかし、米の粒などの可視できる粒には色がありそして確かに粒である。

量子と言う考えがある。
既に数式で証明されている。
収束、場等に基づき運動の科学である力学での量子力学では素粒子は
一体何であるかも数式で表現できる。
有名な電子は粒でありそして波である。
一定の場所には存在しない。

相対性理論ももちろん存在する。
これには時間が考慮に入れられそして次元すらも数式で表される。

物を追求すると3次元では既に解明できず11次元の世界に存在するとも言われる。

量子の考えには様々あり物は常に対称性があり、全く同じ物が多次元で存在し、
それが時間とあいまってそこに存在したり又なかったりと言う事にもなるらしい。

最も新しい考えは超ひも理論であるがその根本にも対称性と言うのは
基本であるようだ。
常に振動しているのであり、常に一定の場所そして時間に同じものは存在せず
決して架空でない多次元で存在している。

物とは一体何であるのか。
それは今だ解明されておらずもちろん既に人間の目でも緻密な顕微鏡を使用しようが
見えないものの正体を暴くに忙しいのだ。


科学の力つまり人間の力で解明されていないのはもちろん物が一体何であるか
だけではない。
身の回りには今だ未知なる世界がありふれている。

何事も実のところ結論がないのが結論であり、そのため先なる結論を求めるのに
日頃忙しい。

実際のところ人間の存在は文学的表現を使えば曖昧そして朦朧としており
いずれ死と言うこの世から消え去る日本的表現である儚いものであろう。

しかし、人間も物には違いない。
最も正しい生き方が自分以外の物つまり他人に尽くすとするなら、儚く曖昧な物が
自分以外の儚く曖昧な物の為に行動するという事になる。

物と言うものが今だ解明されていないにもかかわらず何故その物に対して
尽くそうとするのであろう。
それは果たして科学の目で見極めることができるのであろうか。

人は様々な考えを起こしそして行動する。
物が考えを起こしそして動きそして人間と言うものの為に働く。

曖昧で儚くいずれは消えさる物が、決して多次元で存在しているかもしれない対称性の
ある自分と言うものではなく、自分以外の曖昧模糊たる他人と言うものの為に力を注ぐ。
時間そして空間が常に存在しそして流れているにも係わらず。
いや、その流れさえも忘れ没頭する。

これからも常にひも状なる素粒子である常に振動しているもう一人の多次元に存在する
自分と言う曖昧な物を常に儚くそしてつたなく他人に対して尽くして生きていこう。

それが最近のぼんやりとした夢心地な結論だ。

お陰さまで共同開発たる熱源蒸気のみの連続式乾燥機。
場所を移しいよいよ新たなる展開が始まるとです。

常に曖昧模糊たる内容をさらに追求し終わりのない時空の旅を続けるのみですばい。








それでは又です。




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読破中。
「量子力学と私」朝永振一郎著、江沢洋編。


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2007.4.13by 博多の森と山ちゃん



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