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10月5日 振動コンベアの手直しと体。。。



振動コンベアの手直し要請の元、早々に組立試運転実施。
時間4トンの搬送量を難なくこなす。電流値は6A。省エネ運転。
搬送面には傾斜部もある。運搬量は何ら問題がない。




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後は材質をウレタンへと変えたゴムブッシュの耐久性を実証の上結果を出さねばならない。
3連休中は現場工事のため明け後よりいよいよ耐久試験開始となる。




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誰かが私を呼んだのか。
はっと目を覚ます。即座に体を起こし周りを見渡す。
横では我が嫁様と息子が今だ白河夜船の状況だ。
他には人がいるはずもない。
枕元の目覚まし時計を手に取る。時計の針が毎日の決められた起床時刻を指している。
大きく背伸びをし煎餅布団から体を出す。
少々頭痛がする。喉も痛く鼻も詰まっている。
又してもいつもの如く起こる生理現象だ。
我が体を襲う細菌から必死に守ろうとしている人間誕生古来からの自然現象だ。
なるべく薬に頼らずに健康体へ戻したいところだが。
体はだるく熱い。いつもとは異なり今日の徒歩通勤は苦痛だった。
踏み出す足の速度はのろく元気がない。一端自宅を出たからには戻ることなど
考えさえ起きない。
体調は次第によくなるどころか逆だ。時が体を蝕んでいく。
本日も決められた時の流れはこなさねばならない。
午前中そして午後と打ち合わせそして現場へと入る。
カメラを手にしピントを合わせ映す。その行為さえきつく体の衰えを感じる。
病は気からと自分自身に命じ自動車のハンドルを必死に握る。
奮起させる私自身を何とか会社の事務所が出迎える。
決められた場所へ椅子に倒れこむように座り込む。
「図面を描かなくては。」
ものづくりに決められた果てしなく重要な課題である納期へ立ち向かわねばならない。
その意識で気を張り詰めるがいつしかパソコン画面を見入るまぶたが自意識とは
逆の動きを行う。
一切の脳細胞からの指令を受け付けず体全体が硬直したままだ。
全身がだるくひたすらその場で呆然としている。
いつしか事務所内には私一人になっている。他人から見られるという張り詰めた
心地が緩んだのであろう。つい頭を下へ下げうつ伏せになる。
脈は速く息も絶え絶えだ。
「そうだ。ソファーで横になろう。」
重い錘を担いだかのような体をふらつかせながらソファーへゆっくりと横たえる。
即座に暗闇が襲い意識が遠のく。
長い間光のない漆黒の空間を漂っていたようだ。


誰かが私を呼んだのか。
はっと目を覚ます。即座に体を起こし周りを見渡す。


以下最初に戻る。




それでは又です。


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読破中。
「有限と微小のパン」森博嗣著。


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 明日より現場工事。私の体は頑丈なはずだブログあるはず。
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2007.10.5by 博多の森と山ちゃん



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